第三回 義太夫を聴く会 | |
舞踊 | 東京都墨田区吾妻橋 |
2012年06月09日(土) 15:30開場/16:00開演 | |
300 年間もの間、弛まず磨き続けられた日本最強の音楽「義太夫」を聴く。 女流義太夫の第一人者、人間国宝・竹本駒之助は最高峰のひとり。 60年以上に渡る厳しい修行によって磨き上げられた彼女の芸は驚くほど強く、 そして深い。 初めて「義太夫」に触れたならば、そのダイナミックさと迫力に驚くだろう。 『絵本太功記』は、織田信長(芝居では小田春長)を討った明智光秀 (芝居では武智光秀)を描いた時代物。 その中でも「十段目・尼ヶ崎の段」は俗に「太十(たいじゅう)」と呼ばれ、 義太夫の人気演目のひとつ。 「重厚・繊細・パワフル」義太夫の魅力の詰まった作品である。 今回は深川バロン倶楽部のガムランと舞踊、神田京子の講談が 「太十」に異なる方向から光を当てる。 出演:竹本駒之助[人間国宝](浄瑠璃) 鶴澤津賀寿(三味線) 深川バロン倶楽部(ガムラン・バリ舞踊) 神田京子(講談) | |
投稿者: バリライフナビ事務局 |