トランス・エスニック・コンサート「ガムランの般若心経」 | |
映画・音楽 | 福岡県福岡市南区塩原 |
2013年06月28日(金) 19:00開演(18:30開場) | |
ガムランは、インドネシアを代表する民族音楽ですが、とくに、ジャワ島西部のスンダ地方では「ガムラン・ドゥグン」という小編成のものが親しまれています。 その「ガムラン・ドゥグン」を演奏する日本唯一の「パラグナ・グループ」を福岡に迎えてのガムラン・コンサート。 伝統的なスンダの音楽とともに、詩人、伊藤比呂美の新訳による「般若心経」が、そのガムランの響きにのせて、平明な日本語で歌われます。 また、「アメリカン・ガムランの父」と呼ばれたアメリカの偉大な作曲家、ルー・ハリソンの没後10年を記念して、ビオラやホルンをソロとするハリソンのガムランのための「三つの小品」も合わせて演奏します。 ガムランによって身体を響かせながら、トランス・エスニック(超民族)な一晩となるでしょう。 <第1部> ガムラン・ドゥグンによるスンダの音楽 ジパン・ロンタン(序曲) Jipang Lontang マヤ・セラス Maya Selas バラマエン Baramaen エス・リリン Es Lilin カランカン Kalangkang サンカラ Sangkala ガンビルサウィ(終曲)Gambirsawit <第2部> ガムラン・ドゥグンによるトランス・エスニックな音楽 ◎ソリストを伴うガムランのための三つの小品(ルー・ハリソン 作曲) 1.マイン・ブルサマサマ 2.カルロス・チャベスに寄せる哀歌 3.ベティ・フリーマンとフランコ・アセットのためのセレネード ◎オリーブの枝が話す?植物文様シリーズから(藤枝守 作曲) ◎歌づけ般若心経?伊藤比呂美新訳(藤枝守 作曲) | |
投稿者: バリライフナビ事務局 |